日本人の30代から40代を中心として、約8割の人が腰痛に悩まされています。
腰痛には、筋肉痛・ぎっくり腰のような腰にかかる負担が原因となるもの、
椎間板ヘルニア・骨粗鬆症などの背骨そのものの疾患や、
内臓疾患・婦人科疾患などの腰ではない疾患が原因となるケースがあります。
また、運動・食事といった生活習慣、社会環境、精神的なストレスも
大きく関わっているという見方がされています。
腰痛の種類及びきっかけとなる原因は、一人ひとり異なる場合が多く、
また、その痛みの程度、頻度もさまざまであるとされています。
腰痛は一度なりますと後に引きずりやすく、
痛みをそのまま放っておいたり、間違った判断や知識では、
かえって症状を悪化させてしまうこともあります。
原因と痛みの種類を知り、適切な治療を行うことをお勧めします。
腰痛には、腰にかかる負担からくる痛み、背骨の異常が原因の痛み、他の疾患から引き起こされる痛みといった、3種類に分けられます。こちらでは3種類の内容をご紹介しております。
腰痛は普段の生活の中にも原因となる要素があります。姿勢・運動・食生活・ストレスなど基本的な日常生活が腰痛に大きく関わるとされています。こちらでは要因となる内容をご紹介しております。
腰痛を予防するために、腰に負担のかかる悪い姿勢を正すこと、日頃から適度な運動やストレッチで腰を支える筋力・腹筋を保つ、腰痛を予防する成分を摂取するといったことがあります。
ストレートネックとは、重要な役割のある頚椎のカーブがなくなり、まっすぐになってしまう状態をいいます。ストレートネックは全身のバランスが崩れるため、腰痛とも大きな関わりがあります。
腰痛の原因に血液循環が悪くなる睡眠不足があります。睡眠時は腰痛に良い姿勢で、寝る前はストレッチを行いましょう。 寝すぎも腰痛の原因になるため、質の良い睡眠を取ることが大切です。
足は腰痛を含む全身の健康に対して大切な役目を担っています。 健康、腰痛防止のため、正しい歩き方を心掛けることが大切であり、自分の足の特徴を知り、足に合った靴選びをすることが大切です。
詳しい解説が見られます。
1位、腰痛
(ギックリ腰なども含む)
2位、肩こり・首こり・背中のコリや痛みなど
(ストレートネック、四十肩、五十肩なども含む)
3位、骨盤・背中・顔の歪み
(産前・産後のズレ、側弯や不良姿勢なども含む)
4位、頭痛・偏頭痛や原因不明の不定愁訴
(不眠や生理痛、自律神経や便秘なども含む)
5位、膝や股関節、足首など下肢の痛みや不具合
(足のシビレや捻挫なども含む)