あなたの痛みや不調の原因と正しく向き合う！身体の歪み背骨専門整体。その場の改善だけでなく【姿勢・呼吸・意識】の調和から『違和感ゼロの身体』を目指します。

足は、「第二の心臓」といわれています。
心臓から最も遠い位置にある足は、
心臓のポンプ作用が十分に及びません。
そこで大切になるのが「歩くこと」です。

≪歩くことの効果≫

歩行によって足の筋肉が伸縮することで
血液の流れが良くなり、組織が活性化します。
これが、足が「第二の心臓」といわれる理由です。
足は身体の各部と密接な関係を持ち、
いわゆるツボも集中しており、
腰痛を含む全身の健康に対して
とても大切な役目を担っているのです。
現代人は1日に平均6.5km（約7,500歩）歩くと
いわれています。

≪腰痛持ちの歩き方≫

多くの腰痛持ちの方に共通する歩き方に、
かかとが地面を擦るように歩き、
かかとの角から強く着地する、
というような特徴があります。
そこで歩き方の改善に重要になるのが、靴選びです。
自分の足に合った歩きやすい靴を選ぶことが、
健康につながりあらゆる体の不具合を防ぎます。
腰痛を予防するにあたっても、
靴選びはとても重要な要素になることが分かります。

女性のハイヒールは、
おしりを突き出した姿勢になるので
背骨や腰に大きな負担になります。
また、足に合わない靴を無理して履いていると、
腰痛を起こしやすくなります。
木型やサイズがご自身の足に合っていることや、
甲高・幅広といった自分の足の特徴を知り、
腰痛への対策を取ることが大切です。